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スキャム(詐欺)対策 メタマスク編

スキャムって何?ってそこの方、この記事を読んですぐ対策してください!

NFTや仮想通貨業界では、スキャムと呼ばれる詐欺行為が横行してます!

じゃあどうすればいいか?

今すぐ実行できるものを紹介します!

それはメタマスクを複数持つことです!

1つずつ見ていきましょう!

 

スキャムとは?

持っていた仮想通貨が全部抜かれてしまったり、購入したNFTが盗られてしまったというものですね。

スキャム(詐欺)ですが、毎日のように誰かしらが被害に合っています。

なぜ、起きてしまうかというと大半はTwitterやDiscordのDMからです。

そこから詐欺サイトにメタマスクを繋げてしまったり、ファイルからウイルスを仕込まれてしまうパターンです。

なのでDMは基本すべて詐欺となります、ここも大事です!

メタマスクはホットウォレットと呼ばれ、現実世界でいうお財布で、金庫にはなりえないのです。

メタマスクを最低でも2つは作ろう!

では、なぜメタマスクを2つ持つ必要があるのかと

最近、NFTを買い始めた大半の人は、メタマスクを1つしか持っていないと思います。

メタマスクが1つしかないとどうなるか?

スキャムに引っかかってしまった場合、購入したNFTを逃がす場所がないのでそのまま盗られて退場するハメになります。

まさか自分は、と思っているかもしれないですが明日は我が身

引っかかってからでは遅いので、事前に準備しておきましょう!

まだメタマスクすら持ってない、もしくはまだ1つしかない方はこちらの記事から5分ほどで作れるのでよければどうぞ!

 

メタマスク運用方法

二刀流メタマスクの使い方ですが、1つは接続用です。

NFTをmintしたりOpensea等のサイトに接続したりするためです。

2つめのメタマスクは、購入したNFTや予備のイーサリアムの保管用です。

大切なNFTは保管用のメタマスクにトランスファーしておきましょう。

(この記事では割愛しますが、本当はハードウェアウォレットと呼ばれるUSBみたいな機械があるのでそちらも同時に使うのがベストです)

 

オススメ運用方法

ここでオススメとしまして、さっきまで2つは作れ!と言ってましたが個人的には3つはあった方がよいかと思ってます。

あくまで2つは最低ライン

3つの内、接続用、保管用、もう1つは念のため、ですね

仮に接続用のメタマスクがスキャムにあった場合、そのメタマスクはもう使い物になりません。

かといって保管用をそのまま使うと、今度またスキャムに合えば終わりです。

そのため予備としてもう1つあるとより安心できるかなと思います!

 

ここまで書いておいてあれなんですが、自分は4つのメタマスクを使用してますw

念には念を、メタマスクはGoogle Chromeで作っている方が多いと思いますが、自分はBraveでも作成してます。

内訳としてはChrome3 Brave1です。

Chromeの1つを接続用、Braveを保管用です。

ここは人によって使うブラウザが違うので、真似をしろということではなく

普段使いしているブラウザとは別のブラウザで1つでも作っておくということです。

なので人によっては、Brave2 opera1とかでもいいと思います。

ここまでやれば100%安全というものでもないです、ただ準備はしておいた方がいいですよということです。

 

では、よいWeb3ライフを!

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